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集客交流施設運営の秘訣?

こんにちは。TONZAKOデザインの小森です。

TONZAKOデザインは様々な施設の設計だけではなく、公共の整備した公園の運営管理も指定管理者として行っています。

今回はこうした公園をはじめとした人が集まる集客交流施設の運営の秘訣?について書いてみたいと思います。

集客交流施設と一言で言っても実にたくさんの種類があります。

テーマパーク、遊園地、劇場、スタジアムなどといった遊びを目的としたものから、ショッピングモール、道の駅など買い物を目的としたものなど挙げ出したら切りがありません。

『装置型』と『体験型』

こうした集客交流施設をざっくりと2つのタイプに分けるとすれば、『装置型』『体験型』でしょうか。

『装置型』は常に同じサービスを提供するもの。例えば遊園地の大型遊具などです。ジェットコースターであればお客さんは同じスピードで同じコースを乗車します。

『体験型』は一度限りのサービスを提供するもの。例えばスタジアムでサッカー観戦をするとすれば、同じ対戦でも出場選手や結果は最後まで分からず、その場限りの体験となります。

劇場であれば映画を上映すれば『装置型』ですが、そこでコンサートをやれば『体験型』になります。

ショッピングモールは大体いつも同じものを売っていますので、どちらかといえば『装置型』。道の駅は地域の農産物など季節によって変わっていきますので『体験型』でしょうか。

日本一のテーマパーク「ディズニーランド」

この『装置型』と『体験型』を兼ね備えた施設が「東京ディズニーランド」です。

名実ともに日本一のテーマパークですが、このディズニーランドでさえ、数年おきに大規模投資を行って常に新鮮味を失わないような努力を続けています。でもこうした方法は誰もがまねできるのもではありません。

ではどうしたらいいのか?

地方や小さな集客交流施設がお客さんに愛し続けてもらうためには、『体験型』を目指すべきではないかと思います。

『装置型』の施設が新鮮味を出していくためにはかなりの投資額が必要となりますが、『体験型』であれば、お金をたくさんかけなくても知恵と工夫次第で常に新鮮味を与え続けることができます。

『体験型』の集客交流施設に必要なのは、お客さんを楽しませるアイデアを持ちそれを実行できるスタッフの存在です。 集客交流施設運営の秘訣の答えはやはり”ひと”でしょうか。

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