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『落書き?それともアート?』

 落書きと聞くと治安が悪いイメージがありますが、最近はストリートアートと呼ばれ、観光名所になっているところもあります。

 オーストラリアのメルボルンもストリートアートが有名で、世界中から観光客が押し寄せています。

落書き?アート?グラフィティとタギング

政府公認の落書き

 メルボルンのストリートアートのすごい所は、国内外からの観光客を誘致したいヴィクトリア州政府観光局とその反対派で、「違法な落書き(グラフィティ)」と「所有者、自治体の許可を得た芸術(アート)」の線引き論争の末、2014年にメルボルン市が両者を区別するガイドラインを発表したことです。

 ということで、政府公認となったメルボルンのストリートアートは国内外のアーティストにより今のような「COOLな写真」が撮れる場所へと変貌を遂げたようです。

落書き用の外壁?

 日本で理解を得るのは難しそうですが、ストリートアートの可能性は絶大で、観光客の誘致にもなるということは当然、店舗の宣伝にすれば客を呼ぶ一つの手段にもなります。落書きアートだけを見ると拒否反応がでますが、あのバンクシーもストリートアート作家の一人だと考えれば、今後は建物を建てるときに落書きすることを考えて外壁材を選ぶなんていう日も来るかもしれませんね。

Written by f.k

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